「監督はやや重圧にさらされる」
今季は得点ペースが低下している古橋。(C)Getty Images
セルティックの古橋亨梧は3シーズン目にして得点を挙げられない厳しい時期にある。その原因のひとつと言われるのが、指揮官交代による戦術の変更だ。
アンジェ・ポステコグルー前監督が去り、新たにブレンダン・ロジャース監督が就任したことが、古橋のパフォーマンスに影響しているとの見方は少なくない。
かつて宿敵レンジャーズやマンチェスター・シティでプレーしたゴードン・ダルジールもそのひとりだ。『THE BOOT ROOM』によると、『Clyde SSB』で「彼(ロジャース)はキョウゴのような選手も変えた」と話している。
「もっと低い位置でプレーさせようとね。みんなそれを見て、キョウゴが最も危険なのはあの走りをするときだと思っているんじゃないか」
ダルジールは古橋のほかにも、グレッグ・テイラーやアリスター・ジョンストンなど、調子を落としている選手がいると指摘。「そういうことがあれば、監督はやや重圧にさらされる」と述べた。
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コメントを紹介したTHE BOOT ROOMは、「ロジャースの下でポステコグルー時代の面影はない。あの抜け出しや相手DFを混乱させることがなくなり、ゴールが決まらなくなった」と報じている。
「シーズンのこの時期なら、キョウゴは十分に2桁得点を挙げられているはずだ。それがリーグ戦で6得点、公式戦で8得点にとどまっている」
同メディアは「いかにキョウゴにプレーさせるか、根本的にうまくいっていないことがある」と続けた。
「ハーツ戦ではシュート22本で枠内はわずか5本だった。キョウゴが昨季のように正しいタイミングで正しい位置にいれば、彼が少なくとも1点を奪い、セルティックが勝っていたのは間違いない」
「キョウゴに関して明らかに壊れていることをロジャースは修正する必要がある。それをしなければ、セルティックのファンが忘れたくなるシーズンにもなりかねない」
セルティックの苦戦を受け、ロジャースの手腕が注目されている。古橋のパフォーマンスに影響はあるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「ハーツ戦ではシュート22本で枠内はわずか5本だった。キョウゴが昨季のように正しいタイミングで正しい位置にいれば、彼が少なくとも1点を奪い、セルティックが勝っていたのは間違いない」
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