「好感しかないよ」「号泣しました」福岡と戦ったウクライナ王者の去り際が話題沸騰!物ひとつ落とさず、唯一残したのは――

2023年12月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「また来てください!何度でも友情を深めていきましょう!」

試合後、国立を訪れたファンに挨拶するシャフタールの選手たち。(C)SOCCER DIGEST

 ウクライナ王者シャフタール・ドネツクは12月18日、母国の復興支援チャリティーマッチで、アビスパ福岡と国立競技場で対戦。2-2のドローで終えた。

 オレクサンドル・ズブコフは試合後に「非常に象徴的な結果なので、みんな喜んでいると思う」と語ったように、勝者と敗者が生まれなかった点でも非常に好ゲームとなったなか、シャフタールのロッカールームが話題になっている。

「来た時よりも綺麗に」とばかりに、物ひとつ落とさず、「ありがとう!」の書置きのみを残して国立を後にしたのだ。

 この様子がクラブ公式SNSで公開されると、瞬く間に話題に。感謝のコメントが続々と寄せられている。
【画像】「ありがとう!」シャフタールが"日本流"で別れ
「こちらこそ、素晴らしい試合を日本で見せてくれてありがとう」
「とても綺麗なロッカールームだ」
「これは良い、好感しかないよ」
「何故か、これに号泣しました」
「ありがとう!シャフタールの皆さん!」
「また来てください!何度でも友情を深めていきましょう!」
「いつの日か、ウクライナの地でアビスパと試合を」
「1日も早く日常が戻ることを願っています」
「ウクライナに平和がありますように」
「ウクライナに栄光あれ」

 ズブコフは「東京には素晴らしい人々と文化がある。良い感じだ!」とも伝えていた。そのクールな文化をさっそく取り入れた?のかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【厳選ショット】避難民の前で、ウクライナの強豪とルヴァン王者が熱い戦い!|チャリティーマッチ シャフタール2-2福岡
 

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