今年も残すところ半月を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、中田英寿がかつてのチームメイトであるフランチェスコ・トッティについて語った記事を再掲する。

記事初掲載：2023年11月10日

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　日本のレジェンドが、かつてチームメイトだった世界的名手について語った。

　11月10日にDAZNで配信されたのが、元日本代表MFの中田英寿氏と元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏の対談を収めた『22YEARS』だ。

　かつてセリエAの名門ローマで共闘し、スクデットを獲得した両雄は、22年ぶりに日本で再会を果たす。
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　10番を背負うチームのアイドルで、トップ下のポジションを争うライバルでもあったトッティについて、中田氏は「フランロチェスコとは同い年だと知ってしたし、ローマの象徴みたいな、ASローマの長だったね」と当時の印象を語っている。

「選手としては、後にも先にもトッティほどボールを蹴るのが上手い選手を見たことがなかったな。衝撃的だったね。いつもピッチにいて、あまり走っていなかったかな（笑）」

　セリエAとプレミアリーグでプレーし、数々の名手とプレーした中田氏にとっても、"ローマのプリンチペ"は別格だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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