現地時間12月９日に開催されたリーグ・アンの第15節で、南野拓実が所属するモナコがレンヌと敵地で対戦した。

　南野が先発したモナコは18分、ゴロビンがFKを直接狙うもクロスバーの上を越える。

　25分には自陣右サイドを突破されると、クロスにグイリに合わせられるもゴール左に外れて難を逃れる。

　さらに41分、バログンが相手の背後のスペースに抜け出してシュートを放つも、相手GKに防がれる。

　このままスコアレスで前半を終える。
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　後半に入って50分、ボックス内で粘ったバログンから最後はヴァンデルソンがシュートを沈めて、アウェイチームが先手を取る。

　56分には相手MFサンタマリアにペナルティエリア手前からミドルシュートを打たれるも、これはGKケーンが難なくキャッチする

　すると75分、ゴールを奪ったヴァンデルソンが２枚目の警告で退場して数的不利となる。

　78分には自陣左サイドの深い位置から折り返されるも、南野の好守で事なきを得る。退場者が出たことも影響してか18番は、１分後に交代となった。

　85分にフォファナが貴重な追加点を奪ってリードを２点に広げたモナコは、89分にPKをブリジョに決められるも、リードを守り抜いて、２－１で勝利。２連勝を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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