「カマダは内気すぎる」「姿が見えない日本人」3戦ぶり先発の鎌田大地に“最低評価”相次ぐ「未だにフィットに苦労している異物のようだ」

2023年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「苦戦し続けている」

ジェノア戦で81分までプレーした鎌田。(C)Getty Images

 現地12月5日に開催されたコッパ・イタリアのラウンド16で、鎌田大地が所属するラツィオはジェノアとホームで対戦。5分にマテオ・ゲンドゥジが奪った1点を守りきり、1-0で勝利を飾っている。

 ライバルのルイス・アルベルトも負傷もあって、公式戦3試合ぶりのスタメン入りを果たした鎌田は、左インサイドハーフで81分までプレー。しかし、インパクトを残せなかった。

 現地メディアも手厳しい。『OA calcio』は「カマダは内気すぎる」と見出しを打った採点記事でチ―ム単独最低評価の「5点」をつけ、「あまり影響のない夜。 彼はラツィオの中盤でテクニカルマンであるべきだが、その役割で苦戦し続けている。内気、いや内気すぎる」とこき下ろした。
 
『EUROSPORT』もチーム最低タイの「5.5点」で、「姿が見えない日本人の試合。主体性のない単純なプレーのみ。彼の夜ではなかった」と辛辣だ。

 ラツィオの専門メディア『La Lazio siamo noi』も最低タイの「5.5点」。こう寸評を添えている。

「彼は試合終了から10分待って、この試合で言及する価値のある唯一のプレー、オープンフィールドでの加速とインモービレへのスルーパスを出した。未だにフィットに苦労している異物のようだ」
【動画】鎌田がスルーパスで決定機を創出
 ライバルの負傷で巡ってきたチャンスを生かせなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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