久保建英が23年の“市場価値上昇額”で世界14位!それを上回る64億円増の日本人選手は?

2023年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

1位はブライトンの19歳

1年で3800万ユーロも市場価値が急騰した久保。(C)Getty Images

 世界中のフットボーラーで、2023年に最も市場価値を上げたのは誰か。アルゼンチンメディア『EL NOTICIERO』が紹介していう。

 1位は三笘薫が所属するブライトンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソンだ。19歳の大器は、100万ユーロから6500万ユーロでなんと6400万ユーロのアップ。記事は「驚いた。彼がほとんど無名の選手であるというだけでなく、2023年に価値が6400%増で評価されたからだ」と伝えている。

 2位は、夏にブライトンからチェルシーへ移籍したエクアドル代表MFモイセス・カイセドで、3800万ユーロから9000万ユーロの5200万ユーロ増加だ。

 パリ・サンジェルマンからRBライプツィヒへレンタル中のオランダ代表MFシャビ・シモンズが3位で、1800万から7000万ユーロの同じく5200万ユーロ上昇となっている。

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 ベスト15に、日本人が2人も入っているのは見逃せない。レアル・ソシエダで躍動する久保建英は1200万ユーロ(18億6000万円)から5000万ユーロ(約77億5000万円)の3800万ユーロ増で14位に入った。

 そのレフティを上回ったのが10位の三笘だ。850万ユーロ(18億6000万円)から同じく5000万ユーロで、4150万ユーロ(約64億円)アップとなっている。

 両者の5000万ユーロという評価額は、日本人史上最高額。さらに更新されるのは時間の問題だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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