「決めればJ1、外したらJ2」重圧かかるPK、ヴェルディ染野唯月が決めた!「劇的だわ」「城福さんすぐ戻れてしてるのはすげえな」の声

2023年12月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ボールボーイの子がぴょんぴょん跳ねてるとこ好き」

土壇場で見事にPKを成功させた染野。(C)SOCCER DIGEST

 東京ヴェルディは12月2日、J1昇格プレーオフ決勝で清水エスパルスと国立競技場で対戦。試合は1-1のドロー決着だが、東京Vが16年ぶりのJ1復帰を果たした。

 今季のJ2で東京Vは3位、清水は4位。PO決勝で引き分けの場合は、年間順位の上位チームが"勝者"となるレギュレーション。アドバンテージのある東京Vだが、63分に先制を許す。

 1点ビハインドのまま、後半アディショナルタイムに突入。このままではJ1の切符は掴み取れないが、90+4分、染野唯月が敵陣ボックス内で倒されて、PKを獲得。染野自らがキッカーを務め、見事に成功させた。
【動画】「自分が点を決めて、J1昇格する」ヴェルディ染野唯月、強心臓のPK弾!
 決めるか、決めないかで運命が大きく分かれる一発。試合を中継したDAZNの公式Xがこの得点シーンを公開すると、以下のような声があがった。

「決めれば来年J1、外したら来年もJ2という超重要なPKを決め切った染野素晴らしすぎた」
「天国と地獄」
「この場面で獲得したPKを他人に渡さず自ら蹴りに行っただけでも成長を感じる」
「育成型でローン中の選手がこれ決めるのエグいて」
「染野はレンタル移籍していい経験してる」
「完全移籍しよーぜ!」
「胸が打ち震える」
「鳥肌でした」
「凄い。劇的だわ」
「染野くん大仕事!!」
「城福さんすぐ戻れてしてるのはすげえな」
「画面の両端のボールボーイが飛び跳ねて喜んでるの可愛い」
「ボールボーイの子がぴょんぴょん跳ねてるとこ好き」
「こんなことが起きるからサッカーはおもろい」

 試合後のフラッシュインタビューで、殊勲弾の染野は「自分が点を決めて、J1昇格するって気持ちで蹴って、その結果、点になったのですごく嬉しいです」と喜びを伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ"美女チアリーダー"を一挙紹介!
 

次ページ【動画】染野唯月、強心臓のPK弾!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事