現地時間11月26日に開催されたラ・リーガの第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがヨーロッパリーグ（EL）王者のセビージャとホームで対戦。２－１で勝利を収めた。

　日本代表帰りにもかかわらず、４－３－３の右ウイングでスタメン出場を果たした久保は、84分までプレー。何度も鋭いプレスを掛け、76分と83分に決定機を迎えるなど両チーム最多の４本のシュートを放ったものの、決めきれなかった。
【動画】切れ味鋭い動きで決定機を創出する久保
　スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、採点記事でチーム２位タイの「７点」を付与。次のように評している。

「以前の試合ほど成功はしなかったが、守備面でも貢献した。彼は素晴らしい個人技を披露した。クロスバーを越えるシュートや、（相手GKの）ドミトロビッチとの１対１でシュートを放った。83分には、再びGKにセーブされるシュートを放った。セルヒオ・ラモスのイエローカードの原因となった」

　ゴールは奪えなかったが、インパクトは残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
　
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