「ラフプレーは悪名高い」「シンガポールよりさらに荒い」韓中決戦を前に韓国メディアが中国代表を酷評!「怪我を防ぐには、序盤に試合を終わらせてしまうことだ」

2023年11月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「エキサイティングな『攻撃サッカー』で対抗する」

韓国との決戦に挑む中国代表。(C)Getty Images

 ユルゲン・クリンスマン監督が率いる韓国代表は11月21日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選戦の第2戦で、中国と敵地で対戦する。

 この一戦を前に、韓国メディア『京郷新聞』が「クリンスマン号が少林サッカーと対戦する。怪我を防ぐには前半からゴールの花火を上げることだ」と題した記事を掲載。中国サッカーを酷評している。

 同メディアは「中国のタックルなどのラフプレーは悪名高い」とばっさり。「『少林サッカー』と呼ばれるほど荒いプレーするチームを迎え、エキサイティングな『攻撃サッカー』で対抗する」と皮肉交じりに綴っている。
 
 そして、韓国代表の主将ソン・フンミンが16日のシンガポール戦(5-0)で危険なタックルを受けた事実に触れつつ、「中国はシンガポールよりさらに荒いサッカーをするチームで有名だ。試合中に相手選手が負傷して倒れるのが一般的だ」と警戒。早く勝負を決めてしまうのが最良の策だと主張している。
【画像】危険なタックルで苦悶するソン・フンミン

「中国のラフなサッカーに対抗して韓国ができる最善の策は、序盤に試合を終わらせてしまうことだ。早く勝負を決めれば、中国のモチベーションも早くなくなるほかない」

 注目の韓中決戦は果たして、どんな決着を見るのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「恥だ!」「傲慢すぎる」「拒否されて完全に失望」韓国代表、敵地での歓迎に"塩対応"で中国憤慨!一方で「親善試合ではない」との声も
 

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