「エンドウがテンポをコントロールした」フル出場の遠藤航、リバプールへの“フィットぶり”を海外賞賛!「ハイペースで快適なプレーを披露」

2023年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「マージーサイドに定住し始めている兆候だ」

ブレントフォード戦でフル出場を果たした遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは11月12日に行なわれたプレミアリーグの第12節で、ブレントフォードとホームで対戦。3-0で快勝を飾った。

 プレミアリーグでは第3節以来2度目のスタメンとなった遠藤は4-3-3のアンカーでフル出場。VARによる「レッドカード検証」を受けるタックルはヒヤリとさせたものの、タイミングのいい縦パスで決定機の起点となるなど、好プレーも見られた。
【動画】相手DFは判定に不満!「レッドカード検証」の対象になった遠藤のタックル
 その好パフォーマンスは海外メディアも認めている。米大手の『ESPN』は採点記事で高評価の「7点」を付与。こう賛辞を寄せている。

「日本代表は中盤3人の底で確実なパフォーマンスを見せ、出場停止のアレクシス・マカリステルに代わって出場した。エンドウは試合のテンポをうまくコントロールし、ハイペースで快適なプレーを披露した。彼がマージーサイドに定住し始めている兆候だ」

 だいぶチームにフィットしてきたとの印象を与えたようだ。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「信じられない」遠藤航のタックル→"レッド検証"もノーファウルに敵DFが不満露わ!「ひどい切り傷を負った」
 

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