「レッドを出さなかった主審は明確なミス」古橋亨梧への危険な“頭突き”を英メディアが糾弾!「本当にショッキング」

2023年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

今シーズン6点目をマーク

ピッチに倒れて、しばらく起き上がれなかった古橋。(C)Getty Images

 セルティックの古橋亨梧は11月12日、スコットランドリーグ第13節のアバディーン戦で、後半の早い時間帯に交代を余儀なくされた。

 古橋は16分、ゴール前でニアポストに飛び込み、マット・オライリーの折り返しに合わせ、リーグ戦で4試合ぶりとなる今季6点目をマークしている。

 だが、後半開始立ち上がりの49分、古橋はスロボダン・ルベジッチの激しい"頭突き"を頭部に受けてピッチに倒れ込む。約3分後に立ち上がり、自らの足でピッチを離れたが、オ・ヒョンギュとの交代を余儀なくされた。

 ブレンダン・ロジャース監督は試合後、1週間は安静に回復する必要があるとし、古橋が日本代表に参加しないことを明かした。日本サッカー協会も13日に古橋の不参加を発表している。

【動画】古橋が負傷前に奪った今季6点目!
『THE BOOT ROOM』は「本当にショッキング」なチャージだったと報道。「幸いにも長続きするダメージはなかったようだが、主審やVARが危険なプレーとみなさなかったのはなぜなのだろうか」と疑問を呈している。

「レッドカードを出さなかった主審は『明白かつ明確なミス』をしたと思われる」

 頭部のケガだけに心配だが、早期回復を願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】激しい頭突きを受ける形になってピッチに倒れ込む古橋
 

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