「クボの魔法にかからないように細心の注意が必要だ」“元バルサ”の久保建英をバルセロナ贔屓紙は最大警戒!「リーガに革命をもたらしている」

2023年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦5ゴール・3アシストをマーク

古巣バルセロナとの大一番に挑む久保。(C)Getty Images

 現地11月4日に開催されるラ・リーガの第12節で、ここまで4位のバルセロナは久保建英が所属する5位のレアル・ソシエダと敵地で対戦する。

 バルサ寄りのメディアは、かつてラ・マシア(バルサの下部組織の総称)に所属し、ソシエダの攻撃を牽引している日本代表MFを警戒しているようだ。

『Sport』紙は「バルサの元ユース選手はすでに5ゴールを決め、3アシストをマークしており、ドリブルで相手DFをぶち抜く卓越した能力のおかげで、数字以上に彼の存在は常に"違いを作る選手"の代名詞となっている」と称賛。要注意プレーヤーとして名前を挙げている。

【画像】少年時代の久保、エリク・ガルシア、アンス・ファティを写した貴重な写真
「バルサは、ラ・マシアで練習した選手の魔法にかからないように、アノエタに訪問中、細心の注意を払う必要があるだろう」

 同じくバルサの贔屓紙では『Mundo Deportivo』も「わずか22歳で青白のクラブとリーガの両方に革命をもたらしている。タケ・クボは今シーズン、レアル・ソシエダで公式戦13試合に出場し、5ゴール・3アシストを記録し、ロッカールームのリーダーの一人として頭角を現している」と紹介している。

 バルサ側から見ると、ソシエダの14番をいかに抑え込むかがポイントとなりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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