「三笘とクライフターン」海外記者が“本家”と比較!「純粋な技術では中田、中村、小野だが...」

2023年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「すべてタイプの違う選手だ」

三笘の“クライフターン”に海外記者も注目した。(C)Getty Images

"本家"がかつて所属したアヤックスとの試合で、見事なテクニックで相手を翻弄した。

 三笘薫を擁するブライトンは現地10月26日、ヨーロッパリーグのグループステージ第3節でアヤックスと対戦し、2-0で勝利した。

 三笘はこの試合で、"クライフターン"を披露。敵陣左サイドでキープしながら、急速ターンで体勢を入れ換え、ゴールに向かってドリブルを仕掛けた。
【動画】"本家"よりもキレキレ?「三笘とクライフターン」
 日本通で知られるブラジル人ジャーナリストのティアゴ・ボンテンポは、自身のX(旧ツイッター)で三笘のこのプレーと、アヤックスのレジェンドであるヨハン・クライフが自身の名を冠した技を繰り出すシーンを並べてアップロード。「三笘とクライフターン」と添える。

 この投稿に、「三笘ほど巧みな日本人が他にいただろうか?」という疑問が寄せられると、ボンテンポ記者は「純粋な技術では中田、中村、小野...だが、すべてタイプの違う選手だ」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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