「日本を本当に嫌悪する」なでしこJの戦い方に“当事者”中国のメディアは怒り収まらず!「ウズベキスタンを助けた」

2023年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ウズベキスタン代表の監督は日本人」

池田監督率いるなでしこジャパンの戦いぶりに批判の声が上がっている。(C)Getty Images

 物議を醸しているのが、10月29日に開催されたパリ五輪アジア2次予選の第2戦で、ウズベキスタンに2-0で快勝を収めたなでしこジャパンの戦い方だ。

 開始15分まで2点を奪った日本はその後、圧倒的にパスを回すだけで、シュートを1本も打たなかった。

 二次予選はA~Cの各組1位と2位で最高成績を収めたチームの計4か国が、2枠を争う最終予選に進むレギュレーションとなっている。仮に日本がC組1位、ウズベキスタンが2位で通過すれば、日本は最終予選でB組の1位と当たり、A組の1位通過が有力視される強豪オーストラリアとの対戦を回避できる。

 B組に入り、ウズベキスタンと2位を争う可能性がある中国のメディアは、ウズベキスタンを2位通過させるに、これ以上得点をしないほうがいいという思惑が働いたのではないかと日本の姿勢を批判している。

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 中国のポータルサイト『捜狐』は10月30日、「日本を本当に嫌悪する」と見出しを打った記事を掲載。次のように主張した。

「強豪の日本が序盤に2点を奪った後に勢いを失い、最終的には2-0で終わった。ウズベキスタン代表のコーチが日本人ということで、気分悪い。ウズベキスタンは次に最弱のインドと対戦することになり、得失点差が大きく開くのは間違いない」

 そして、中国代表は「不運」だと指摘。「グループ2位を目ざそうという時、彼らは日本が意図的にウズベキスタンを助けるという状況に遭遇したのだ」と嘆いている。

"当時者"だけに、怒りが収まらないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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