世界の名だたる名手たちがしのぎを削るチャンピオンズリーグ。欧州最高峰の舞台では、日本と韓国の選手たちも躍動している。

　現地10月25日に行なわれたグループステージ第３節で、ミランと対戦したパリ・サンジェルマンのイ・ガンインは途中出場からCL初ゴールを決めた。セルティックの古橋亨梧は、アトレティコ・マドリー戦でCL２戦連発となる得点を挙げた。

　その他でも、レアル・ソシエダの久保建英は、ベンフィカ戦で自身の得点こそなかったが、際立つパフォーマンスでMVPに選出された。こうした日韓選手の活躍ぶりに、中国メディア『勝迅体育』が着目した。
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「チャンピオンズリーグのグループステージも折り返しを迎え、日本人選手と韓国人選手が所属するチームの躍進が目覚ましい。キム・ミンジェ率いるバイエルンは３連勝でグループ突破に疑いがない。

　冨安健洋を擁するアーセナルもグループBで首位、久保がプレーするソシエダもグループDで１位、イ・ガンインのいるパリSGもグループFでトップだ。日韓合わせて６人を抱えるセルティックも、チャンピオンズリーグの舞台で勝点を獲得した」

　CLという大舞台での経験は、「選手の能力と自信を向上させることができる」とし、「中国のファンや選手にとって、チャンピオンズリーグはクラブ大会の"天井"だ」と指摘。「遠く離れたヨーロッパのチャンピオンズリーグで輝く日韓の選手たち。これはうらやましいことだ...」と羨望の眼差しを向けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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