旗手怜央、CLアトレティコ戦の開始7分で負傷交代。セルティック指揮官が状態を語る「ハムストリングのようだったが…」

2023年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

古橋が2試合連続ゴール、前田がアシストの一方で…

うなだれる旗手をロジャーズ監督(右)が励ます。(C)Getty Images

 現地時間10月25日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希(CL登録外)を擁するセルティックは、アトレティコ・マドリーとホームで対戦。二度のリードを奪いながら、2-2で終わり、6年ぶりのCLでの勝利とはならなかった。

 この一戦で、古橋はCLでは2戦連発となる先制点を叩き込み、前田もルイス・パルマのチーム2点目をアシスト。日本代表FWコンビが揃って目に見える結果を残した一方で、旗手は開始直後に右のもも裏を抑えて座り込み、わずか7分で無念の負傷交代となった。
【画像】無念の負傷交代となった旗手、思わず顔を覆いピッチを後に…ロジャーズ監督は抱きしめる
 SNS上はファンからの心配の声で溢れるなか、現地メディア『Glasgow Live』によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督が試合後に日本代表MFの状態に言及。「まだ何とも言えない。(痛めた箇所は)ハムストリングのようだったが、様子を見よう」とのみ語った。

 ユニホームで顔を覆い、悲痛な姿でピッチを後にした旗手。早期復帰を祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「涙ぐんでいた」7分で無念の負傷交代...旗手怜央の悲痛な姿に現地メディアも悲嘆「取り乱した様子だった」

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