守田英正が所属するスポルティングは現地10月26日、ヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第３節でポーランドのチェンストホバと対戦する。この一戦に、日本代表MFが復帰するかもしれない。

　守田は、10月シリーズの日本代表に選出され、カナダ戦（４－１）は出番がなかったものの、チュニジア戦（２－０）で先発。フル出場を果たし、勝利に貢献した。
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　しかし、クラブに戻った28歳は、21日に行なわれたリーグカップ３回戦のオリバイス・エ・モスカビジ戦を欠場。その理由としてスポルティングを率いるルベン・アモリム監督は、「代表戦で負傷した」と説明している。

　状態が気がかりな守田だが、ポルトガル紙『Record』は「スポルティングの怪我人リストには名前が載っておらず、ELでの帰還に向けて全力を注いでいる」と報道。トレーニングにも復帰し、「スタメンに名を連ねる可能性が高い」とした。

　ここまでスポルティングは、グループDで１勝１敗の２位につけている。決勝トーナメント進出に向けて、守田がチームを勝利に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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