2023年10月10日、日本代表が全体練習２日目を迎えた。この日から合流したのは冨安健洋（アーセナル）、菅原由勢（AZ）、遠藤航（リバプール）、南野拓実（モナコ）、古橋亨梧（セルティック）、旗手怜央（セルティック）、中村敬斗（スタッド・ランス）、伊東純也（スタッド・ランス）、久保建英（レアル・ソシエダ）、川辺駿（スタンダール）の10人で、このうち冨安、菅原、遠藤、久保、川辺の５人は室内で軽く汗を流した。

【動画】５対５のミニゲーム

　この日のハイライトは、フリーマン２人を置いた５対５の練習。ボール保持のチームにフリーマン２人が加わる形で、構図としては７対５となるトレーニングだった。GKもいてミニゲーム的な要素も強いメニューで、キレのあるプレーを見せていたのが南野だった。強さと上手さを見せつけ、存在感をアピール。また、伊東純也も好調で切れ味鋭いドリブルなどでチャンスを演出していた。
 

　急な大雨もあったが、比較的強度の高い練習もこなしたメンバーの様子を収めた公式YouTubeチャンネル『サッカーダイジェストTV』の動画には、ファン・サポーターから以下のような投稿があった。

「タキがいるだけで嬉しいんだ」
「神戸応援してるから前川と古橋の再会は熱い」
「久しぶりに南野の代表見れるのめっちゃ楽しみ」（一部抜粋）
「リーグアントリオ、あるかもな」
「名波の左足 いいすねー笑」
「黒い稲妻純也。ブラックサンダー純也！？」

取材・文●白鳥和洋（サッカーダイジェストTV編集長）


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