「疑念をさらに深めた」開幕からの連勝が6で止まったマンC、英メディアが不安要素を指摘!「彼がいないと明らかに弱い」

2023年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

8日にはアーセナルと対戦

ウルブスに1-2で敗れたシティ。(C)Getty Images

 プレミア王者マンチェスター・シティの"弱点"を英メディアが指摘している。
 
 昨季はプレミア3連覇や悲願のチャンピオンズリーグ制覇など3冠を達成したシティ。今季も開幕から好調でリーグ戦6連勝を達成していた。

 しかし、現地時間9月30日に開催されたプレミアリーグ第7節のウォルバーハンプトン戦では、本来のパフォーマンスを見せられず、1-2で敗れた。

 英衛星放送「Sky Sports」は、今季初黒星を喫したシティについて、ある不安要素に言及。第6節のノッティンガム・フォレスト戦(2-0)で退場処分となり、ウルブス戦では出場停止となっていたロドリの欠場が大きく影響していたと述べている。
【動画】シティ対ウルブスのハイライト
「ロドリが加入した2019年8月以降、シティは彼抜きで戦った試合の33パーセントで敗れている。ウルブス戦の敗戦は、カラバオ・カップのニューカッスル戦同様、ロドリという圧倒的な存在がいなければ、シティはまったく異なるチームであるという疑念をさらに深めた。

(マテウス・)ヌネスと(マテオ・)コバチッチは良い選手だが、ポゼッションにおけるイマジネーションを欠いていた。ロドリ1人で結果を変えることはできないかもしれないが、数字が示すように彼のいないシティは明らかに弱い」

 ロドリは3試合の出場停止となっているため、8日に行なわれるアーセナルとの大一番でも欠場。シティにとっては小さくない痛手となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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