32分にカルロス・フェルナンデスが決勝点
今季初めて出番なしに終わった久保(奥)。(C)Getty Images
久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地時間9月27日に開催されたラ・リーガの第7節で、難敵バレンシアとアウェーで対戦した。
開幕から公式戦7試合連続で先発してきた久保は、ターンオーバーで今季初のベンチスタートとなった。
序盤は押し込まれたソシエダは16分、アマラーに際どいヘッドを浴びるも、GKレミロのファインセーブで防ぐ。
攻撃の中心である久保を欠き、なかなかチャンスが作れずに迎えた32分、ティアニーのFKをいい動き出しで受けたFWカルロス・フェルナンデスが巧みな反転からシュート。先制点を挙げる。
【動画】見事なダイレクトシュート!久保が開始2分に決めた電光石火の先制弾
45分には相手MFアマラーが2枚目のイエローカードで退場し、アウェーチームは数的優位となる。ただ、これで受けに回ってしまったのか、後半も主導権を握られる展開となる。
最後まで攻撃は機能しなかったものの、何とか虎の子の1点を守り切り、1-0で辛勝。久保も投入せず、温存に成功している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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