セルティックの旗手怜央に地元メディアが賛辞を贈っている。

　現地時間９月23日に開催されたスコットランドリーグ第６節で、日本人５選手を擁するセルティックは、リビングストンと敵地で対戦。３－０で快勝を収めた。

　この試合で、今季リーグ戦初スタメンとなった旗手が躍動。序盤から果敢にシュートを放つなど積極的な動きを見せると、14分にはボックス内で相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らきっちり決めて、今季初ゴールとなる先制点を奪った。その後も攻守に質の高いプレーを披露し、チームの勝利に貢献している。
【動画】自ら得たPKで先制弾！旗手玲央の今季初ゴール

　地元メディア『Glasgow Live』は、「リビングストン戦での３つの収穫」の１つに、「旗手のパフォーマンス」を挙げており、以下のように称賛している。

「ミッドウィークのフェイエノールト戦でも、圧倒的なプレーを見せた旗手は、リビングストン戦でも期待通りのパフォーマンスを見せた。試合序盤の見事なプレーは相手を苦しめ、14分にはPKを獲得した。

　この試合で指揮官が、シーズン序盤に中盤で傑出していたデイビッド・ターンブルを差し置いて彼を起用したのは、信頼の表われだろう。次のステップはもちろん、チャンピオンズリーグでこのパフォーマンスを再現することだ」

　セルティックのCLの次戦は、10月４日に行なわれるラツィオ戦。旗手はどんなパフォーマンスを見せるのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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