バルセロナは現地９月23日に行なわれたラ・リーガ第６節で、セルタと対戦。２点ビハインドからの３得点で３－２と勝利している。

　先制を許したバルサは76分にも追加点を決められて、終盤で０－２の状況に。それでも81分、85分とロベルト・レバンドフスキがゴールを決めて同点に追いつくと、89分にジョアン・カンセロが逆転弾を決めて、試合をひっくり返した。
【動画】０－２から終盤に３ゴール！バルサの大逆転劇

　バルサのシャビ監督は、大逆転勝利を果たした選手たちを次のように称えた。スペイン紙『MARCA』が伝えている。

「容赦なき逆転劇だった。乱れもあったが、信念と勇敢さを持ってプレーできた。ここ最近の試合のようにボールを回すことはできなかったけれど、勝利の欲に基づいた逆転劇だった」

　さらに「これまでのバルサであれば、あそこからは巻き返せなかっただろう。信念と勇敢さが勝利に値したんだ」と続けている。

　連勝を続けるチームの揺るぎない自信が、劇的な逆転劇を呼び込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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