浦和レッズは９月21日、違反行為をしたサポーターに対し、日本サッカー協会（JFA）から新たな処分が下されたと報告した。

　８月２日に行なわれた天皇杯４回戦・浦和対名古屋グランパス戦（０－３）のあと、浦和サポーターがピッチや相手ゴール裏付近に進入し、暴徒化。JFAはこの事案を審議した結果、浦和サポーター17人を無期限の入場禁止、１人を５試合の入場禁止とする処分を下していた。
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　そして、21日に行なわれたJFAの理事会にて、新たにサポーター４人に無期限入場禁止（日本国内で行われるすべての試合）の処分が決定。浦和は通達を受けたと公式サイトで報告し、「改めまして、この度は名古屋グランパスのサポーターのみなさまを始めとした、大変多くのみなさまにご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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