その活躍が認められた。リーグ・アンのモナコは現地９月19日、南野拓実がフランスのプロサッカー選手協会による８月の月間最優秀選手賞の受賞を発表した。日本人選手としては、2005-06シーズンの松井大輔以来、２人目の快挙だ。

　モナコで２年目を迎えた南野は、開幕から絶好調。１節・クレルモン戦で１アシスト、２節・ストラスブール戦で２得点・１アシスト、３節・ナント戦で１ゴールと、８月の３試合で計３ゴール・２アシストを記録した。

　シャドーを主戦場にしている南野は、「ストライカーの後ろのこのポジションが本当に大好き。ヒュッター監督は特に指示を与えるわけでなく、僕に自分のサッカーをするよう求めています」と語る。
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　指揮官は「プレシーズンから、タキは調子が良かった。シーズンに入って、決定的な働きを見せている。自信を取り戻して、我々を助けてくれている」と称える。

　９月に入っても、４節・ランス戦で１アシストをマーク。28歳アタッカーが首位に立つモナコの攻撃を力強くけん引している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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