「クボの放出は間違っていた。失うべきではなかった」古巣戦で鮮烈パフォの久保建英、マドリーファンは売却に嘆き!「一人で圧倒した」

2023年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

一度もプレーさせずに手放すかたちに

5試合連続のマン・オブ・ザ・マッチはならなかったものの、マドリー戦でハイパフォーマンスを発揮した久保。(C)Getty Images

 鮮烈なパフォーマンスに敵のファンも嘆き節だ。

 9月17日に開催されたラ・リーガの第5節で、首位のレアル・マドリーは久保建英が所属するレアル・ソシエダとホームで対戦。2-1で逆転勝利を収めた。

 だが、5分に久保の正確なラストパスからアンデル・バレネチェアに先制を許すなど、古巣対戦となった日本代表MFに次々にチャンスを作られた。オフサイドで取り消された11分のゴラッソが認められていたら、全く違った結果になっていたかもしれない。

 とりわけ前半に翻弄された久保は、周知の通り、2019年から昨夏までの3年間、マドリーと契約を結んでいた。だが、EU圏外選手枠の問題もあってレンタルに出し、一度もプレーさせずに手放すかたちになった。

【動画】オフサイド判定は妥当? 幻となった久保のスーパーミドル弾
 そのため、マドリーの公式SNSには、ファンからは「クボの放出は間違っていた。彼を失うべきではなかった」「一人でマドリーを圧倒している」「クボはなんて選手だ」「クボを抑えるためにクロースを使うとは思わなかった」「クボはマドリーに彼を売却したのは間違いだったと示した。彼は右ウイングでは本当に素晴らしい」「クボはすごいな」といった声が寄せられた。

 逃がした魚はやはり大きかったか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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