「厳しい戦いになりましたけど」
B・ゴミス(右)とH・トレヴィザン(左)のマッチアップは見応えがあった。写真:福冨倖希
2023年9月15日に開催された多摩川クラシコで大きく注目されたのが、川崎のスタメンに初めて名を連ねたバフェティンビ・ゴミスだった。4-1-2-3システムのCFを任された元フランス代表FWは、62分までプレー。シュート2本を放つも、ノーゴールに終わった。
そんなB・ゴミスとマッチアップしたCBのエンリケ・トレヴィザンは、試合後の囲み取材でゴミスの印象を以下のようにコメントした。
「素晴らしい能力の持ち主で、当然ながら警戒すべき選手でした。なので、立ち上がりから集中してマッチアップしていました。その中でしっかりとマークに付いて、チャンスを与えなかったと思います」
確かに、H・トレヴィザンは持ち前のハードマークで決定機らしい決定機を与えなかった。その自負があったからだろう、「ゴミス選手に威圧感はあったか?」との質問についてもこう答えている。
「クオリティが高いだけでなく、フィジカルも強かったので厳しい戦いになりましたけど、自分自身はしっかりできたと思います」
そんなB・ゴミスとマッチアップしたCBのエンリケ・トレヴィザンは、試合後の囲み取材でゴミスの印象を以下のようにコメントした。
「素晴らしい能力の持ち主で、当然ながら警戒すべき選手でした。なので、立ち上がりから集中してマッチアップしていました。その中でしっかりとマークに付いて、チャンスを与えなかったと思います」
確かに、H・トレヴィザンは持ち前のハードマークで決定機らしい決定機を与えなかった。その自負があったからだろう、「ゴミス選手に威圧感はあったか?」との質問についてもこう答えている。
「クオリティが高いだけでなく、フィジカルも強かったので厳しい戦いになりましたけど、自分自身はしっかりできたと思います」
ただ、試合は残念ながら0-1と敗れた。その点は、H・トレヴィザンも悔しがっていた。
「決して悲観するような内容ではなかった感覚がありますが、ただ、結果はついてこなかった。今季は良い内容でも勝てなかったゲームがあるので、それを繰り返さないようここからひとつでも多く勝ちたいです」
今季ここまで好調をアピールするH・トレヴィザンは、FC東京に歓喜をもたらすか。得意のヘッドでゴールを奪えるかも見ものだ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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