ようやく、勝てた。

　ドイツ代表は現地９月12日、国際親善試合でフランス代表と対戦。２－１で勝利を収めた。

　開始４分、ベンヤミン・ヘンリヒスのクロスをゴール前で収めたトーマス・ミュラーが左足を振り抜き、力強い一撃でネットを揺らす。87分にはカイ・ハバーツのお膳立てからリロイ・ザネが追加点。89分にPKで失点も、最後までリードを守り切った。

　９日の日本戦は１－４の完敗。公式戦３連敗となり、翌日にハンジ・フリック監督が更迭された。
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　まさかの低迷に苦しむドイツだったが、ルディ・フェラー暫定監督のもと、強豪フランスを下し、トンネルを抜けた。この結果にSNS上では様々な声が上がった。

「これがドイツだ！」
「これほどのファイティングスピリットは久しぶりに見た」
「強すぎるだろ」
「素晴らしいパフォーマンスだった」
「最後までエキサイティングな試合だった！」
「かつてないほどの幸せ」
「見えてきたよ、希望の光ってやつが」
「ルディ！ ルディ！ ルディ！」
「トップスターをベンチに置いてくれたフランスに感謝」
「まだ絶望的ではない...重要なのはミュラーがそこにいることだ」
「正しい方向に進み続けよう」
「あと306日で、俺たちは欧州チャンピオンだ！」

　待望の白星。ここからドイツは立ち直ることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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