マンチェスター・シティが、ブライトンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソンの獲得を検討しているようだ。現地時間９月５日、英メディア『Football365』が伝えている。

　18歳の俊英は、今季開幕４試合で４ゴールをマーク。２日に行なわれたプレミアリーグ第４節のニューカッスル戦（３－１）では、３ゴールの活躍を見せた。18歳以下でのハットトリック達成は、プレミア史上４人目の快挙となっている。

　同メディアは、そんなファーガソンを「プレミアで最も注目されている若手」と紹介。そのなかで昨季の王者シティが興味を示していると伝えた。
【動画】三笘のアシストからファーガソンがハット達成！

　シティは、加入当初からレアル・マドリーへの移籍が噂されているアーリング・ハーランドの将来的な退団に備えて、ファーガソンを後継者として考えているという。

「ハーランドが今後２年以内にマドリーへ移籍することになれば、ジョゼップ・グアルディオラはファーガソンを後釜として最優先に考えるだろう」

　果たしてブライトンの逸材は、プレミア王者に移籍するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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