現地時間９月２日に開催されたリーグ・アン第４節で、南野拓実が所属するモナコはRCランスとホームで対戦。３－０で快勝を収め、開幕から４試合で３勝１分とした。

　加入１年目の昨季と打って変わって絶好調の南野は、右シャドーに入り、４試合連続で先発。３戦連発とはならなかったものの、スコアラーのアレクサンドル・ゴロビンは流し込むだけというような、絶妙な縦パスをペナルティエリア内に通し、３アシスト目をマーク。他にも様々な好プレーを見せ、ベンチに下がる85分まで攻撃を牽引した。

　SNS上に絶賛のコメントが集まるなか、現地メディア『maxifoot』も採点記事で7.5を付け、高評価。「この日本人は間違いなく変わった！」と高揚感たっぷりに綴った。
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「フリーマンの役割を果たし、元リバプールの選手はボールに触る度に大きなインパクトを放った。（ウィルフリード・）シンゴの先制点の前に、強烈なシュートでゴールに迫れば、ゴロビンの追加点を演出してみせた。非常に素晴らしいパフォーマンスだった。85分、マゲネス・アクリウシェと交代」

　日本代表復帰が期待されながら、今回も招集が見送られた南野。それでもこのハイパフォーマンスを続ければ、再び日の丸を背負う日はそう遠くないはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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