神戸MF齊藤未月が全治約1年の大怪我。柏戦にて左ひざ負傷で関節脱臼、靱帯損傷、半月板損傷などと診断

2023年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

ゴール前の混戦で相手DF2人と交錯

全治約1年の大怪我を負った齊藤。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸が8月21日、柏レイソル戦で負傷していたMF齊藤未月の診断結果を発表した。

 齊藤は19日に行なわれたJ1第24節・柏戦(1-1)の22分、ゴール前の混戦で相手DF2人に挟まれる形で交錯し、左ひざを負傷。その後も起き上がれず、24分に担架運ばれ、無念の途中交代となっていた。
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 クラブは神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷と診断されたと発表。なお、全治は現時点で約1年の見込みだという。

 齊藤は今シーズン、ここまでリーグ戦22試合に出場。中盤の主力の1年間の離脱は、神戸にとって大きな痛手となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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