チェルシーは現地８月14日、エクアドル代表MFモイセス・カイセドをブライトンから獲得したと発表した。

　2031年までの８年契約で１年の延長オプション付き。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金は英国史上最高額の１億1500万ポンド（約207億円）だ。

【画像】ついに移籍決定！チェルシーのユニホームを着用したカイセド

　昨シーズンは三笘薫と共闘した21歳は、次のように喜びを語っている。

「チェルシーに加入できて本当に嬉しい。このビッグクラブに来られることにとても興奮しているし、チェルシーから電話がかかってきたときは何も考える必要はなく、ただこのクラブと契約したいと思った。ここに来ることができて夢が叶ったし、チームでスタートするのが待ちきれない」

　一時はブライトンとリバプールが合意したと報じられたものの、カイセド本人がアンフィール行きを拒否。望んでいたチェルシー移籍が実現した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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