チェルシーとリバプールの間で激しい争奪戦が行なわれていたブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドの新天地が、ついに決定したようだ。

　移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地８月13日、自身の公式X（旧ツイッター）次のように投稿した。

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「モイセス・カイセドがチェルシーへ！合意に達し、いま締結した。英国の移籍金記録となる。ブライトンには１億1500万ポンド（約207億円）の手数料と売却条項が含まれる。メディカルチェックは予約済み。カイセドは2031年６月まで契約し、2032年までのオプション付き」

　昨シーズンは三笘薫と共闘した21歳が、異例と言える長期契約でステップアップを果たす。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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