「他の選手より二歩先を行っている」別格の輝き!開幕弾の久保建英をスペイン大手紙が絶賛!“ベスト”に選出「素晴らしいゴールを決めた」

2023年08月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始5分で先制ゴールを奪取

今季初ゴールを決めるなど、ジローナ戦で躍動した久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

"2年目のジンクス"など、どこ吹く風だ。

 現地時間8月12日に開催されたラ・リーガ第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがジローナとホームで対戦。1-1のドローに終わった。

 加入1年目の昨シーズンに9ゴール・4アシストと躍動した久保は4-3-3の右ウイングで先発すると、いきなり魅せる。

 開始5分、左SBのアイエンが送り込んだグラウンダーのクロスを、ボックス内で待ち受けると、左足でダイレクトシュート。GKが動けないショットをファーサイドに突き刺してみせた。

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 2シーズン連続の開幕戦ゴールを決めた以外にも、チーム最多の3本のシュートに、巧みなお膳立て、余裕のあるキープと堂々たるプレーを見せた日本代表MFをスペインの大手紙『Mundo Deportivo』は絶賛。「ベストプレーヤー」に選出し、「違いを作った」としてこう称えている。

「彼は身体能力とサッカーの能力、輝きと自信は他の選手より二歩先を行っている。最初にアイエンのクロスを仕留める素晴らしいゴールを決めた彼は、別の榴弾砲で再度トライし、ブライスと上手く連係し、アウトサイドからインへの攻撃の責任を負おうとした。勝利には値しなかったファーストゴール」

 チームは手痛いドローに終わったものの、別格の輝きを見せた久保は好スタートを切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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