久保建英が2季連続の鮮烈開幕ゴール!貫禄のプレーを連発でMOMに選出!ソシエダはジローナと痛恨の1-1ドロー

2023年08月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3-3の右ウイングで先発

開始5分に今季初ゴールを決めた久保。(C)Getty Images

 現地時間8月12日に開催されたラ・リーガ第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがジローナとホームで対戦した。

 4-3-3の右ウイングで先発した久保は、いきなり結果を残す。開始5分、左SBのアイエンが送り込んだグラウンダーのクロスを、ボックス内で得意の左足で合わせ、正確なシュートをファーサイドに流し込んだ。

 相手GKが反応できない2シーズン連続の開幕戦ゴールを決めた22歳は、34分にも右サイドから強烈なシュートを放つも枠を外れる。

 その3分後には、パスカットをした久保からボールを受けたオジャルサバルがチャンスを迎えたが、シュートまで持ち込めない。

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 後半に入って56分、メンデスが強烈なミドルシュートを狙うも、わずかに枠を捉えられない。60分には久保が切れ込んでシュートを放つが、ミートできなかった。

 68には、オジャルサバルにビッグチャンスが訪れるも、右足のシュートはGKにセーブされる。

 すると72分、相手の新戦力FWドブビクにヘディングシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれる。貫禄すら感じさせるプレーを連発した日本代表MFは、この直後に交代となった。

 試合はこのまま1-1で終了。主導権を握っていただけに、ソシエダにとっては痛恨のドローとなった。なお、久保はマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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