オーストラリアとニュージーランドで開催されている女子ワールドカップは８月８にラウンド16のラスト２試合が行われ、初出場で16強に進んだモロッコはフランスと対戦。０－４の完敗を喫した。

　立ち上がりから一方的に押し込まれ、23分までに３点を奪われたモロッコは、シュートわずか１本（枠内はゼロ）に抑え込まれ、反撃の糸口を見出せなかった。

　この一方的な結果に、敏感に反応したのが、グループステージで格下と見られていたそのモロッコに０－１で敗れた韓国のファンだ。

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　この一戦の速報を伝えていた韓国メディア『Naver』のコメント欄には「こんなチームに...」「フランスとやったら、どれだけボコられるんだ？」「こんなチームに枠内シュート０で負けて敗退した韓国」「こんなチームに負けた韓国は16強の資格なし」「韓国に勝って16強に行ったのに」「モロッコに負けるのは難しいぞ」「フランスと日本の決勝だな」といった嘆きや皮肉の声が寄せられた。

　韓国はモロッコが０－６と大敗したドイツに１－１で引き分けている。なぜモロッコに負けてしまったのか――。改めて痛恨の敗戦を思い出すファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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