【リオ五輪予選】「チームの勝利が一番」と語る南野は、決勝トーナメントも意識。カタールは「すごくやっかいな感じ」と警戒心を強める

2016年01月17日 サッカーダイジェスト編集部

「(鈴木や久保のゴールに)続きたい想いはあった」(南野)

タイ戦当日は南野の21回目の誕生日。惜しくもバースデーゴールとはならなかったが、今後の爆発に期待したい。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

 この日は途中出場からピッチに立ち、終了間際に惜しいシュートを放つなど、徐々に調子を上げてきた印象のある南野拓実。決勝トーナメントの戦いも見据える期待のエースのコメントをお届けする。

【リオ五輪予選PHOTOダイジェスト】鈴木、矢島が決め、久保は2発! 日本 4-0 タイ
 
南野拓実(ザルツブルク/MF)
 
――鈴木武蔵選手や久保裕也選手がゴールを決めたことは、発奮材料になりますか?
 
 それに続きたい想いはありましたけど、あくまでもチームの勝利のために、というのが一番。そのなかで、プラスに働くような気持ちの持ち方をしていければいいです。
 
――準々決勝で当たりそうな相手の話をしたりしていますか?
 
 当たりそうなカタールやイランの試合を何人かで見ていましたし、意識はしています。
 
――印象はいかがですか?
 
 カタールが1位になりそうですが、地元開催(のチーム)はすごくやっかいな感じですね。
 
――イランは体格的に大きいですが?
 
 どこと当たるかまだ分かりませんが、イランに対しても、ここをこうすればいいんじゃないかとか話しながら見ていましたね。
 
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