なでしこジャパンが快進撃を見せている女子ワールドカップで、アジア勢は苦戦が続いている。

　日本と開催国のオーストラリアは決勝トーナメント進出を決めたものの、フィリピン、ベトナム、そして８月１日にイングランドに１－６の大敗を喫した中国の敗退が決定。３日に最終戦を戦う韓国も、グループステージ突破はほぼ絶望的な状況だ。

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　これを受けて、中国のウェブサイト『懂球帝』は「（開催国を除けば）アジアにおいて、女子ワールドカップでグループステージを突破したのは日本だけ」と報道。この記事のコメント欄には、次のような声が寄せられた。

「男子も女子もアジアの光だ。みんな試合後の清掃も大好きだ」
「日本女子代表は世界のトップチーム」
「見るからにチャンピオンのようで、守備、攻撃、リズム、戦術遂行の点で完璧だと感じる」
「日本は今回のワールドカップの覇者になる」
「日本は本当に充実していて質も高い」
「日本が（欧米の）リズムに付いていけるのに、なぜ中国が付いていけないのか考えるべきだ」

"アジアの希望"となっている日本は５日に行なわれるラウンド16で、難敵ノルウェーと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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