「ひどいマネジメント」冨安健洋の左SB起用をアーセナルサポが疑問視!「ティアニーはアルテタに何かしたのか?」

2023年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼は軽んじられている」

アーセナルでは本職ではない左SBでも起用されている冨安。(C)Getty Images

 最終ラインのすべてのポジションをこなせるユーティリティ性は、冨安健洋の強力な武器だ。アーセナルのミケル・アルテタ監督は、日本代表DFを左SBで起用していく考えとも言われている。

 先日のマンチェスター・ユナイテッドとの親善試合でも、冨安は左SBとしてスタメン出場し、ハーフタイムまでプレーした。負傷からの完全復活が願われるなかでの先発出場に、今後への期待が高まっている。

 ただ、左SBを本職とする選手にとって、冨安が選ばれたのは悔しいだろう。後半から出場したキーラン・ティアニーは、存在感が薄れてきている。スコットランド代表DFは、昨季も左SBの起用で冨安の後塵を拝したことがある。

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 アルテタ監督によるティアニーの扱いを疑問視するファンもいるようだ。『Daily Record』によると、ファンからは以下のような声が上がっているという。

「本当に良かったし、残ってほしい」
「残留すれば、今季のティアニーはもっと出場機会があるはずだ」
「これまでのように扱われるには、ティアニーはあまりに良い選手だ」
「指揮官として(アルテタの)能力を疑っている。スカッドマネジメントはひどい」
「ティアニーはアルテタに何かしたのか? プレミアリーグでも、カラバオ・カップでも、プレシーズンですら先発の機会を得られない。彼は軽んじられている。無視されている」
「(先発は)トミヤスだったが、ハーフタイムに最初に交代になったのは? トミヤスだ。彼を悪く言うつもりはないが、つもりはないが、左SBじゃないだろ。左SBが本職の選手がいるんだ。その選手を起用すべきだよ。ティアニーは出場したときにピッチで最高のひとりだった」

この夏、セルティック復帰の可能性も報じられているティアニーは、冨安との序列を覆すことができるのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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