「あの時点では、このシナリオは予想がつかない」
鎌田の移籍先はどこになるか。(C)Getty Images
フランクフルトを契約満了となった鎌田大地の移籍先が決まらない。
当初はミランへの加入が迫っていたものの、クラブの幹部交代によって状況が一変。EU圏外選手の獲得枠に他選手を獲得したことで、鎌田の獲得は白紙となった。
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ドイツメディア『Derwesten』によれば、ミランと同時期にドルトムントも獲得に向けて準備を進めていた。しかし「鎌田はイタリアへ向かうためにドルトムントを断った」という。
結局、鎌田のイタリア行きは叶わず、現状に至っている。ドルトムントへ渡るチャンスを自ら断ったとされる鎌田を「決断には後悔しているかもしれない」と伝えつつ、「あの時点ではこの(ミラン破談の)シナリオは予想がつかないだろう」と擁護した。
ドイツの強豪やイタリア方面への移籍は立ち消えとなった形の鎌田だが、久保建英が所属するレアル・ソシエダが次なる移籍先として取り沙汰されている。アトレティコ・マドリーも噂に上るなど、スペイン行きが現実的か。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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