「分科会で課題やポイントを議論している状況」
シーズン移行は実現されるのだろうか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
Jリーグの実行委員会は7月18日、「シーズン移行の検討状況」に関するブリーフィングを実施した。
同会は、すでに移行した場合のシーズンの日程を発表しており、7月最終週から8月1週の頃に開幕し、5月最終週から6月1週頃に閉幕。1月にはウィンターブレークを設ける予定だ。
以前までの状況としては「4つの分科会を設置して、シーズン移行によるメリットの明確化、懸念点や解決方法を明確化する」と説明していた。
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同会は、すでに移行した場合のシーズンの日程を発表しており、7月最終週から8月1週の頃に開幕し、5月最終週から6月1週頃に閉幕。1月にはウィンターブレークを設ける予定だ。
以前までの状況としては「4つの分科会を設置して、シーズン移行によるメリットの明確化、懸念点や解決方法を明確化する」と説明していた。
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今回の報告によれば、「4つの分科会で、課題やポイントの進捗を統合的に議論している状況であり、それぞれの分科会が議論を終了した段階で情報を共有していく予定」だという。
また議論に際して「2026年から約8年間、シーズンを移行した場合とシーズン移行しない場合のカレンダーを作成した」と発表。「これからさらに精査していく必要はあるが、いつ始まって、いつ終わるのか、いつウィンターブレークなのか、連戦は何日間になるのか。ACLで勝ち上がったクラブはこれくらいの連戦数になるなどJ1、J2、J3でモデルを作って、より現実的なカレンダーで議論を進めている」と伝えている。
さらに、より建設的な議論を進めるため、改めて各クラブに対してホーム、アウェーの連戦や、冬場の期間はどれぐらい試合ができないのかなどアンケートを依頼。その結果に基づいてスケジュールを作成、検討を進めていく予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また議論に際して「2026年から約8年間、シーズンを移行した場合とシーズン移行しない場合のカレンダーを作成した」と発表。「これからさらに精査していく必要はあるが、いつ始まって、いつ終わるのか、いつウィンターブレークなのか、連戦は何日間になるのか。ACLで勝ち上がったクラブはこれくらいの連戦数になるなどJ1、J2、J3でモデルを作って、より現実的なカレンダーで議論を進めている」と伝えている。
さらに、より建設的な議論を進めるため、改めて各クラブに対してホーム、アウェーの連戦や、冬場の期間はどれぐらい試合ができないのかなどアンケートを依頼。その結果に基づいてスケジュールを作成、検討を進めていく予定だ。
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