電光石火の決勝弾だ。

　ヴィッセル神戸は７月16日、J１第21節でサガン鳥栖と対戦。２－１で勝利を収めた。

　勝負を決するゴールが生まれたのは82分。鳥栖のロングスローを自陣エリアでジェアン・パトリッキがクリア。セカンドボールを拾った武藤嘉紀が、大迫勇也とのパス交換で一気に敵陣へ。そのままドリブルで持ち運んでシュート。これは相手GKにストップされるが、こぼれ球をパトリッキが詰めた。
【動画】パトリッキ→武藤→大迫→武藤、最後に仕留めたのはパトリッキ！ 神戸の素早いカウンター炸裂！

　３人で完結させた、わずか11秒の超高速カウンター。DAZNの公式ツイッターが得点シーンを公開すると、以下のような声が上がった。

「美しすぎる」
「なんという切れ味」
「なんか前より速くなってるの草」
「この時間にこのスピードの武藤が凄い」
「全力パトリッキ速すぎる」
「パトリッキ夏男のイメージある」
「パトリッキのスプリントすごい」
「大迫ってほんとパス上手いよな」
「大迫って本当に別格にうまいなと思う」
「大迫の収め方とパス半端ないって」
「大迫、武藤が健在な限り負けんな」

　連勝を飾り、４戦負けなしで暫定首位に浮上した神戸。次節は22日、ホームで川崎フロンターレを迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「日本にもいる」イニエスタがJリーグでは稀な"タメを作れる選手"と評価した元代表戦士は？「チームのスタイルが生み出すこともある」

「才能を潰して、と言う人たちもいるけど…」神戸の酒井高徳が"若手の国外移籍"に持論！失敗に終わるケースには「海外に行くことが悪いんじゃなくて、そいつがダメだっただけ」

【PHOTO】スタジアムを華やかに彩るヴィッセルセレイアを特集！