アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハバーツが、新天地の印象を語った。

　ハバーツは今夏にチェルシーからアーセナルに加入。チェルシーでは、在籍した３シーズンで公式戦139試合に出場し、32ゴール・15アシストを記録した。
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　アーセナルの"補強第１号"ハバーツは、現地時間７月13日に行なわれたドイツ２部ニュルンベルクとのプレシーズンマッチに後半から途中出場。さっそくデビューを飾った。

　クラブの公式サイトによると試合後、ハバーツはアーセナル加入の喜びを次のように語っている。
 

「僕にとって、とても大きなクラブだ。ここでプレーできるのは夢だし、グループの一員になれて光栄だよ。ここに来て４日目だけど、とても歓迎されていると感じているし、みんなと一緒にいられて幸せだ」

　また、2022-23シーズンまではライバルとしてアーセナルと戦っていたハバーツだが、チームの印象については「若いグループで、外から見ていて楽しかったし、クラブのエネルギーを感じていた」という。

「ここにいられるのは素晴らしい。良い時間を過ごして、多くのことを成し遂げたいね。いつも大きな家族のように見えていたし、彼らの一体感を感じながら対戦するのは大変だった。今はすでにグループの一員だと感じているよ」

　チェルシー時代には、20-21シーズンにチャンピオンズリーグ優勝を経験。その時のファイナルでは、決勝ゴールを奪っているハバーツ。アーセナルでもタイトル獲得に貢献できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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