日本代表ディオが、本当に誕生するかもしれない。

　スペインメディア『todofichajes』は７月13日、『カマダがレアル・ソシエダに近づく』と題した記事を掲載。濃厚視されていたミラン加入が"破談"とも伝えられている鎌田大地が、久保建英が所属するレアル・ソシエダ入団に近づいていると報じた。

「フランクフルトとブンデスリーガで最高のサッカー選手の一人となった日本人は、ドイツのチームからの退団を発表すると、さまざまなチームから関心を集めた。ドルトムント、ミラン、ベンフィカ、アトレティコ・マドリードが、最終的にはスペイン行きを目ざす日本人の雇用を引き継ぐのではないかと思われた」

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　同メディアは「すべての道はサン・セバスティアンに通ず。ソシエダはカマダをチームに加わるよう説得する努力をしたのだろう。日本人がチームを選択するポイントの一つは、クボだろう。２人は同じ日本人であり、日本代表のドレッシングルームを共有している」と主張。ソシエダの活躍に太鼓判をおしている。

「多くの攻撃的なプロフィールを持つサン・セバスティアンのチームは、ボールの扱い方とバイタルエリアで違いを生み出す能力で際立った、多才な選手であるカマダの加入により、さらなるクオリティ向上を遂げるだろう」

　ナポリ、ユベントス、トッテナム、ニューカッスル、ドルトムントなども新天地候補に挙がるなか、ラ・レアルに向かうのか。26歳の決断に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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