現地時間７月13日、セリエＡのミランがアメリカ代表FWクリスティアン・プリシックの獲得を発表した。2027年夏までの４年契約で、５年目の延長オプションが付いている。

　英メディア『The Athletic』によると、チェルシーに支払った移籍金は2000万ユーロ（約31億円）で、最大200万ユーロのインセンティブ付き。契約期間内にミランから移籍した場合、チェルシーに有意義な条項も付帯されているという。

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　ミランでの背番号が「11」に決まったプリシックは、2020年１月に加入したチェルシーで通算145試合に出場し、26ゴールを記録した。ここ最近は出番を減らしていたが、そのポテンシャルは折り紙付き。初参戦のセリエＡで大暴れする可能性は十分にある。

　アメリカが誇るウインガーがカルチョに新風を吹き込む。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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