プロのスカウトも使用するデータ解析ツールを提供している『Wyscout』が、独自のスタッツに基づき、欧州５大リーグを対象に2022－23シーズンのベスト11と23歳以下のそれを選出した。

　ラ・リーガのU-23ベスト11に選ばれたのが、レアル・ソシエダの久保建英だ。加入１年目にして同リーグの日本人最多得点記録を更新する９ゴールに４アシストをマークしたレフティは、テクニカルなドリブルでも敵に脅威に与えた。詳細は触れられていないが、23歳以下であれば入るのは当然か。

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　日本人選手として唯一、ベスト11に輝いたのが、リーグ・アンのスタッド・ドゥ・ランスに所属する伊東純也だ。こちらもリーグの日本人最多得点記録を更新する６ゴールに加えて、５アシストを記録。高速ドリブルも効果的だった。

　伊東についての記述はないが、リオネル・メッシとキリアン・エムバペ（ともにパリ・サンジェルマン）というリーグ・アンの"２大スター"とともに名を連ねた。

　印象点だけでなく、詳細なスタッツからも活躍が認められた格好だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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