【J1・J2移籍動向】広島が連日の補強。山形のMFキム・ボムヨンを獲得

2016年01月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自分のすべてをサンフレッチェに捧げる」

左右のウイングバックをこなすキム・ボムヨンは、チャンピオンチームで、さらなる飛躍を狙う。 (C)SOCCER DIGEST

 昨季王者の広島が7日、山形のMFキム・ボムヨン(25歳)の獲得を発表した。広島は6日に獲得した宮吉に次ぐ、連日の他クラブからの補強だ。

 キム・ボムヨンは、縦への推進力が魅力のウイングバックで、昨季は27試合に出場。2得点・1アシストをマークした。広島はすでに山岸智(32歳)を放出しており、代役のウイングバックを招き入れた形だ。

 キム・ボムヨンはクラブをとおして以下のようにコメントしている。
「夢であったサンフレッチェ広島という伝統あるチームに加入できたことを光栄に思います。去年、クラブは素晴らしい結果を残しましたが、今シーズンはもっと良い結果が残せるよう、自分のすべてをサンフレッチェに捧げようと思います! よろしくお願いします!」

 また、G大阪が赤嶺真吾(32歳)の岡山へのレンタル移籍を、浦和が岡本拓也(23歳)の湘南へのレンタル移籍などを発表している。

 そのほか、1月7日時点での各クラブの移籍動向はこちら→【J1・J2/42クラブの移籍動向】
 
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