移籍金は6000万ポンドになる模様
マンチェスター・ユナイテッド行きに合意したマウント。まもなく入団が発表されそうだ。(C)Getty Images
ようやくクラブ間交渉が決着したようだ。
現地時間6月29日、移籍市場のエキスパートであるファブリツィオ・ロマーノ記者がツイッターを更新。チェルシーのイングランド代表MFのメイソン・マウントのマンチェスター・ユナイテッド入りが基本合意に達したとコメントした。移籍金は6000万ポンド(約99億円)になるようだ。
22-23シーズン途中からチェルシーに対して不信感を露わにしていたマウントに対しては、リバプールやバイエルンも獲得に乗り出していたが、約1か月前にマンチェスター・Uと個人合意に達し、以降はクラブ間交渉が行なわれていた。
ただ、マンチェスター・Uがこれまで提示してきた4000万ポンド(約66億円)、5000万ポンド(約82億5000万円)、5500万ポンド(90億7500万円)という3度のオファーをチェルシー側がいずれも断り、一時は交渉が破談に終わるのではという報道もなされていた。
そんななか、4度目のオファーが功を奏したようでまもなくクラブ側から公式なアナウンスが行なわれるはずだ。
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
現地時間6月29日、移籍市場のエキスパートであるファブリツィオ・ロマーノ記者がツイッターを更新。チェルシーのイングランド代表MFのメイソン・マウントのマンチェスター・ユナイテッド入りが基本合意に達したとコメントした。移籍金は6000万ポンド(約99億円)になるようだ。
22-23シーズン途中からチェルシーに対して不信感を露わにしていたマウントに対しては、リバプールやバイエルンも獲得に乗り出していたが、約1か月前にマンチェスター・Uと個人合意に達し、以降はクラブ間交渉が行なわれていた。
ただ、マンチェスター・Uがこれまで提示してきた4000万ポンド(約66億円)、5000万ポンド(約82億5000万円)、5500万ポンド(90億7500万円)という3度のオファーをチェルシー側がいずれも断り、一時は交渉が破談に終わるのではという報道もなされていた。
そんななか、4度目のオファーが功を奏したようでまもなくクラブ側から公式なアナウンスが行なわれるはずだ。
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マンチェスター・Uは、今夏の移籍市場でGK、CF、セントラルMFの3つのポジションを重点課題に置いており、これで、まずは1つ目のミッションが達成されることになる。
新シーズンはブラジル代表MFのカゼミーロをアンカーに置き、マウントとポルトガル代表MFのブルーノ・フェルナンデスがインサイドハーフで並ぶ魅力的な中盤が構成されることが予想される。
11年ぶりのプレミアリーグ制覇を目指すマンチェスター・Uにとって、非常に大きな補強となるはずだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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