フランス代表CBのリュカがパリに到着!総額70億円でバイエルンとPSGが合意か

2023年06月30日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

26年6月までの3年契約を結ぶ予定

カタールW杯で膝を負傷し、残りの公式戦を全休したリュカ。復帰時期は新シーズン開幕後になる予定。(C)Getty Images

 現地時間6月29日、フランスの『L'EQUIPE』紙はバイエルンが、フランス代表CBのリュカ・エルナンデズを移籍金4000万ユーロ(約56億円)でパリ・サンジェルマンに売却することで合意に達したと報じた。

 パリSGの正式発表はまだないものの、26年6月までの3年契約を結ぶと見られていて、ボーナスを含めると総額5000万ユーロ(約70億円)に上るようだ。

 すでにリュカはパリに到着していて、現時間の30日にメディカルチェックを受ける予定になっている。

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 同紙はパリSG入団が内定していると言われるスロバキア代表CBのミラン・シュクリニアル、ウルグアイ代表MFのマヌエル・ウガルテ、韓国代表MFのイ・ガンインらと同様に、正式なアナウンスは7月初旬になるのではないかと伝えている。

 移籍マーケットに精通したファブリツィオ・ロマーノ記者も自身のアカウントで、両クラブの合意をツイート。バイエルンはリュカの代わりにキム・ミンジェを獲得することになると綴っている。

 あとは公式発表を待つばかりだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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