「恐ろしい。本当に死ぬかと思った」ユーベGKが衝撃アクシデントを振り返る「心臓が爆発しそうになった。今も原因不明だ」

2023年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

守田英正がフル出場したELスポルティング戦で…

チームメイトのディ・マリアに慰められながらピッチを後にするシュチェスニー。(C)Getty Images

 ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、自身を襲った衝撃のアクシデントについて語った。英紙『Daily Mail』が6月26日付けで伝えている。

 問題が起こったのは、4月13日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝・第1レグのスポルティング戦(1-0)だ。

 相手側では日本代表MF守田英正がフル出場したこの一戦で、33歳の守護神は前半終了間際に突如、胸部の痛みを訴えると、涙を流しながらピッチを後にしたのだ。ただ、幸いにもすぐに復帰でき、翌週の第2レグ(1-1)から再びゴールを守った。
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 シュチェスニーは「恐ろしい。本当に死ぬかと思った。ディフェンスにボールを渡したあと、心臓が爆発しそうになった」と当時を振り返った。

「コーナーキックの時、(アルカディウシュ・)ミリクに痛みを伝えたが、すでにスポルティングの選手たちはコーナーを始めていた。胸の痛みは酷かった。今日に至るまで、原因は分からない。おそらく背中か背骨の問題だろう」

 2021年には、セルヒオ・アグエロが同様に胸部の違和感で交代。その後、不整脈と診断され、現役引退を余儀なくされた。そうした事例もあるだけに、シュチェスニーの不安は相当なものだったはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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