39歳になっても第一線で戦う長谷部誠を海外記者が絶賛した。

　ブラジルの大手メディア『globo』は６月21日、日本通で知られるティアゴ・ボンテンポ記者が、ブンデスリーガでプレーする日本人選手の今シーズンを評価する記事を掲載した。

　そのなかで、フランクフルトの長谷部について、「再び引退を延期し、驚くべきプレーを見せた」と賛辞を贈っている。

「彼が引退する時が来たのか？ まだだ。フランクフルトのアイドルであり、指導者になる準備をしているハセベは、フィールド上でまだ貢献できることを示し、再び引退を延期し、さらに１年間契約を更新した」

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　同記者は「彼は（時にはキャプテンとして）シーズンの半分に先発出場したが、怪我のためそれ以上はプレーできなかった。彼はフランクフルト史上最年長のフィールドプレーヤーとなり、同様にブンデスリーガのトップ10入りを果たした」とし、こう続けている。

「13年ぶりにチャンピオンズリーグでプレーし、トッテナム戦ではハリー・ケインを消したことが称賛された」

　来年１月に40歳となる長谷部。その驚くべきキャリアに、世界が注目している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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